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福祉教育

 福祉教育とは、「ともに生きる力を育む」こと。そのためには、自分たちのための福祉(自分ごと)として住民全体・住民主体で考えていく「福祉観」をつくっていくことが福祉教育です。
 福祉教育の対象は「学校」だけでなく、「子どもも大人もふくめた地域」として考えています。命の大切さ、多様性の理解、共感できる豊かな心、福祉は「ふだんのくらしのしあわせ」のために考え実行することで、特別なことではないこと、たすけあい・ささえあいのまちづくりについてなどを伝えていきます。
 
 
 社会福祉協議会では、学校や地域団体(コミュニティ協議会・自治会等)、企業等のボランティア学習や福祉体験について相談に応じています。例えば「障がいのある方のお話しを聞きたい」、「ユニバーサルデザインについて考えたい」、「認知症について学びたい」、「実際にボランティア活動したいがどうしたら良いか」などのご要望に対応しています。
 こういった学習会・研修会の企画があれば、社会福祉協議会まで、お気軽にお問い合わせください。
 
 ご依頼の際は、「福祉教育・依頼(企画)シート」をご利用ください。
 
 

福祉教育出前講座メニュー(例)

①ふくしとは?
 
プログラムの目的
福祉の基本を学ぶ
おすすめの会場教室、会議室等、スクリーンができる会場
講師・アシスタント人数社協職員 1名
プログラム目安時間45分
実施内容(例)
・講話「ふくしってなあに?」
福祉とは、どんなことか基礎から学ぶ。
 
②視覚障がい者の理解
 
プログラムの目的
当事者講話及びコミュニケーション学習
おすすめの会場教室、会議室等、黒板が使用できる会場
講師・アシスタント人数講師1名、アシスタント1名、社協職員1名
プログラム目安時間90分~135分
実施内容
・講話「日常生活での工夫」
・点字体験学習
・アイマスク体験
 
③聴覚障がい者(ろう者)の理解
 
プログラムの目的
当事者講話及びコミュニケーション学習
おすすめの会場教室、会議室等、黒板が使用できる会場
講師・アシスタント人数講師1名、アシスタント1名、社協職員1名
プログラム目安時間90分~135分
実施内容
・講話「日常生活での工夫」
・手話体験学習
 
④高齢者の理解     
 
プログラムの目的
高齢者に関する講話及び高齢者疑似体験を通して年をとることについて学ぶ。また、相手を思いやる気持ちを学ぶ。
おすすめの会場教室、会議室等、スクリーンが使用できる会場
講師・アシスタント人数
社協職員 1名
プログラム目安時間90分
実施内容
・講話「高齢者について学ぼう」
年をとることは、どんなことなのかを基礎から学ぶ。
・高齢者疑似体験(軍手やセロファンテープ使用)



 
上三川町社会福祉協議会(ボランティアセンター)
住所:河内郡上三川町大字上蒲生127-1
上三川いきいきプラザ内
電 話:0285-56-3166
 FAX:0285-56-3164
 メール:chiiki@kamisyakyo.or.jp
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