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ふくしアクションプログラム

 県立上三川高等学校の生徒が、福祉体験学習やボランティア活動などの実践を通して「支えあい、学び合う」大切さに気づき、福祉やボランティア活動への理解と関心を高めるため、社会福祉協議会と協働で企画・実施する事業に対し、必要な経費を助成しています。

令和4年度ふくしアクションプログラム実施報告

 今年度のふくしアクションプログラムは、「地域に開かれた学校」を障がいやバリアフリーの視点から考えることをテーマに学習を行いました。
 昨年度に引き続き、DET群馬 代表 飯島邦敏氏をはじめとする、車いすを利用している身体障がいのある方を講師としてお招きし、令和4年9月に障害平等研修、令和5年1月にフィールドワークを実施しました。
 障害平等研修は、2学年全員が受講し「障がい」とは何か、どこにあるかについてグループワーク等を行い、社会や環境のあり方、仕組みが障がいを作り出している視点について理解を深めました。
 また、フィールドワークには2学年の内希望者46名が参加し、障害平等研修で学んだ視点・考え方をふまえ、町体育センターの見学や、学校内のバリアフリー調査を行いました。
 参加した生徒たちは、福祉の視点を学校全体で意識し、誰もが利用しやすく、地域とのつながりが密接な「開かれた学校」の実現を目指ために必要なことは何か、学習したことをもとに具体的な考え方や 発信の方法についてまとめを行いました。

活動の様子

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